「東大脳」の作り方と使い方
↓↓ 今すぐクリック ↓↓![]() |
作者 : 中本 千晶
定価 : ¥ 1,260
出版元 : 生活情報センター
発売日 : 2004-10
カテゴリ : 単行本
ランキング : 45246
|
| 価格 | 商品名 | 納期 |
| ¥ 1,260 | 「東大脳」の作り方と使い方 | 通常2〜3日以内に発送 |
よく分析できました。パチパチ最初に断っておくが、金出して読むほどの本ではないと思ったので本屋で立ち読みした上での感想です。ただ、予想に反して面白くて(ついでに字もでかいからどんどん読み進められ)、ほとんど目を通してしまいました。
タイトルの通りなんですけど、1東大を目指す(というか彼女の言い方を借りると自然体で入ったのが東大(この辺の言い方はさすがに東大生ぽくっていやらしいですね)、2東大在学中の生活、3卒業後について、中に入って経験した者でないと分からないことが冷静に分析してあります。分析って、「言われてみれば当たり前じゃん」ということなんですが、その特徴を的確に言い当てるというのは結構難しいことなのです。
そうそう、と笑ったのが「マイノリティ」の定義。彼女の場合女性ということもあるけど、地方出身というだけで十分マイノリティを意識して地方出身者同士が固まってしまいます。そのマイノリティたちはメジャーな人たち(開成出身者など)を意識して「あいつらと俺らは違う」と力むのですが、メジャー側はなんとも思っていない哀しさ。おそらく何十年となく続いてきた傾向なんですが、それを白日の下にさらしたのは彼女が初めてではないでしょうか。
等身大の東大生、その悩み多き日常東大生。彼らは誇り高きエリート。
東大生。彼らはいけすかないインテリ。
東大卒の著者は、そんなステレオタイプに反発する。
「逆学歴コンプレックス」など、
思わず膝を打つ指摘が満載。
彼らはマスコミや世間で言われているような〈天才〉でも〈変人〉でもない。
ちょっと要領が良くて、少し物知りで、そこそこ真面目。
豪放に見えて、その実、小心。
傲慢に映るが、意外と誠実。
順風満帆な人生を送っているように見えて、彼らの悩みは結構深い。
「東大」の肩書きが嫌で、軽薄に流れようとしても、
根っからの実直さが邪魔をして、イマイチ流行に乗れなかったり。
異端視され〈フツー〉を志向して藻掻くが、
そもそも彼らは〈フツー〉の人間なのであった。
そんな愛すべきプチエリートたる、
平均的東大生の実像を余すところなく描く。
東大脳・その心情描写がとくにおもしろい
地方の閉塞感から逃れようと東大を目指し、見事に東大脳を獲得、一面では東大脳をやや持て余しながらもスマートに活躍される著者の半生・紆余曲折を率直に綴っている。
私も同世代の受験人間として心同じくする場面もあり、未知なる東大生の世界に興味を覚えたり、逆学歴という十字架を背負った著者の姿に「東大卒も意外と大変だなあ」と感心したりする。
希望・幻想・歓喜・鬱屈・感動・情熱・無念・失意・落胆・苦悩・現実・解放・・・ 私小説風に読んでゆくと、さまざまな心情が読み取れておもしろい。
忘れてならないのは、著者が「東大卒」という鎧兜を脱ぎ去って自身の心境を気負わずに描写しているところであり、それがいろいろな性格が輻輳して容易に一刀両断できない東大の輪郭をきれいに浮かび上がらせることを可能にした。東大への愛着あればこその業だろう。
最後に両親への感謝の心が述べられているのが清々しく、著者の善良な「東大脳」をうかがわせた。
東大卒のレッテル張りとして的を得たアプローチ本著「東大脳の作り方と使い方」とは、東大入試を突破した者だけに備わっている特性=「東大脳」が何か、それは如何にして作られるのか、その強みと弱み、強みを活かし弱みを克服するにはを徹底分析した本。
いわく、「東大脳」とは、「与えられた課題を、その本質を理解し、関係者の間をうまく調整しながら、スケジュールどおりに完璧にこなす特殊な能力」。その「東大脳」は、科目が多い・足きりセンター試験・やたら多い記述式という特徴をもつ東大入試を突破しようと努力する過程で養われる。望まずとも養われるその能力を、試験内容から得られる「わしずかみ力(本質をわしずかめる)」「道すじ力(本質を表すまでの道筋を論理的に組み立てられる)」「日本語力(伝えるべきことを正しい日本語で制約字数・時間内にきちんと書き上げる)」、受験勉強から身につく行動パターン「エンジョイ!勉強力(勉強に楽しみを見出せる)」「やり通し力(膨大な受験科目をバランスよく勉強していく自己管理と根性)」「手抜き力(要領が良い)」「生真面目力(質問に正しく誠実に答えようとする)」の7つに分解している。
そんな「東大脳」は、求められているものを期待以上の出来(体系的でわかりやすい・関連情報を網羅・根回し済・ミスや漏れ少ない・スケジュールどおり)で完遂できる異能さを誇り、あらゆる組織で要として重宝されてきた。一方、ぶっ飛んだ発想ができない、人生のお題がたてられない、流行オンチで貧乏性という弱みを抱えている。つまり、「東大脳」は万能でなく、使いよう。地味で地道で、派手さやお金儲けに欠ける「東大脳」に魅力薄いようにも見える。筆者はそんな「東大脳」の持つ一番の魅力は「世の中に大切なものやものごとの真理を愚直に追究し続ける姿勢」としてエールを送っている。
東大受験でその人の人格・能力が決まりますというのは若干強引な前提だろう。しかし人格能力形成期である青年期に行われる受験がその人に大きな影響を及ぼすイベントであるのも確か。東大がその人にとっても周りの人にとっても影響力大きな存在であるという事実からしても、東大受験が云々を特に取り上げるアプローチはいいところついているのではなかろうか。本著にあがっている「東大脳」の特徴はまさに自分の特徴そのままだし(笑)
史上最も面白い東大論!東大を語ることは日本の教育、文化、社会構造を語ることでもある。同時に日本の教育、文化、社会構造を語るには東大を知らねばならない。して、東大を語る資格のある者は。東大出身者でなけれなならない。早稲田出身者ではダメである。なぜなら、東大というテーマの本質を理解し、完成度の高い、文句のつけようのない論述を完遂できるのは東大脳の持ち主にしかできないからである。しかし、その本が面白ことを保証するものではなかった。少なくともこれまでは。
世に東大に関する三大告白論なるものがある。古い順から「サヨナラ、学校社会」(上野千鶴子)、不平等社会日本」(佐藤俊樹)、そして、本書「東大脳の作り方と使い方」(中本千晶)である。一番遅れて登場した本書が図抜けて面白い。それは、著者のキリの東大脳が既に高度なクリエイティビティを持っていることの証である。この新しい教育文化論の登場に拍手を贈りたい。是非多くの方に読んでいただきたい。私の周囲の皆が「そうそう」「あるある」と頷いて読んでいる。引き込まれてあっとう間に読めるのも東大脳らしからぬ技だ。
ところで、「家族みんなで食卓を囲み、バランスのよい食事を子どもにとらせることが、地方の公立高校からの東大の合格者を増やすための最善の策」というある栄養学の先生の言葉には私も目からウロコだった。「健康的な食事」を育む「食育」はとても大切です。著者の食育論も期待したい。
「東大脳」の作り方と使い方
↓↓ 今すぐクリック ↓↓![]() |
作者 : 中本 千晶
定価 : ¥ 1,260
出版元 : 生活情報センター
発売日 : 2004-10
カテゴリ : 単行本
ランキング : 45246
|
| 価格 | 商品名 | 納期 |
| ¥ 1,260 | 「東大脳」の作り方と使い方 | 通常2〜3日以内に発送 |
| Yahoo検索 | MSN検索 |
| サイト名: Yahoo!ステップアップ | サイト名: 北里大学 / 医学部受験情報は「医学部受験 ... |
| サイト説明: 資格試験情報と解答速報、大学、短大、専門学校の進学情報、英語学習、教育ニュース等。 ... 資格取得までにかかる期間など、さまざまな情報をご紹介します。 ... 全国の大学・短大・専門学校の情報がいっぱい! あなたにぴったりの学校がきっとみつかる! ... | サイト説明: 私立医学部受験情報ポータルサイト。各大学概要、学費、寄付金・学債、 医師国家試験状況、現浪比、男女比、入試日程、募集 ... 医学部受験ドットコム、歯学部受験ドットコムは 医歯専門予備校メルリックス学院 が提供しています。 |
| サイトURL: http://stepup.yahoo.co.jp | サイトURL: http://www.igakubu.com/archives/16_kitazato/index.html |
